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【特集】GLF2018ハイライト|Ⅲ. 人事(HR)の機会



グローバル・リーダーシップ・フォーキャスト(GLF)は、弊社のパートナー企業であるDDI社(ディベロップメント・ディメンションズ・インターナショナル)が1999年から隔年で実施している世界規模のリーダー調査で、日本では弊社が主体となって実施しています。 8回目となる最新の調査結果は、リーダーシップの現状と将来に関する25の所見で構成され、6つのカテゴリーに分類されています。

「グローバル・リーダーシップ・フォーキャスト2018」の日本特集レポートから、カテゴリーごとに調査結果の一部をご紹介するシリーズの第3回。今回は『人事(HR)の機会』です。


 

Ⅲ. 人事(HR)の機会

  1. 人事(HR)の新たな役割
  2. 切迫した状況下の人事部門
  3. ピープル・アナリティクス

1. 人事(HR)の新たな役割
  人事は課題に意欲的に取り組んでいるか?

前回の調査、グローバル・リーダーシップ・フォーキャスト2014|2015で、人事担当者の役割を、「協働型」からより戦略的な新たな役割である「先見型」に転換するという概念を提示しました。その中で、自身を先見型であると見なしている人事担当者は、ほんの少数でした。さらに、人事部門の同僚が先見型に該当すると回答したリーダーは、それより少ない結果でした。このグローバル・リーダーシップ・フォーキャストが公表されてから半年もたたないうちに、人事の役割を特集したHarvard Business Reviewが発売されました。そのトップ記事は、「Why We Love to Hate HR and What HR Can Do About It(なぜ人事部は嫌われるのか)」という挑発的なタイトルでした。この記事の冒頭では、人事部門の現状が次のようにまとめられています。人事部門への不満の火ぶたを切る攻撃的な記事に多くの読者が共感し、その不満をつのらせました。最も多かったのは、人事部のマネジャーは「日常の管理業務」ばかりを重視し、ビジョンと戦略的な洞察力に欠けているという批判的な意見です。このセクションでは、人事部門の能力と部門への信頼を高めるために変えるべき行動と、そのために取るべき根拠に基づいた行動を詳しく見ていきます。

> 人事担当者の役割の割合:日本の人事担当者の自己認識と人事担当者に対するリーダーの評価

2. 切迫した状況下の人事部門
  変革レースで後れを取る

「未来は今日始まる。明日始まるのではない。」このことは従業員に大きな影響を与えます。あらゆる人事担当者が、新しいキャリア・パスや進化する組織構造とビジネス・モデル、分析、デジタル化における破壊的な変化といった課題に直面しています。この変革を実現させることにおいて、人事リーダーの役割がこれほどまでに重要となったことはありません。事業部門のリーダーは、人材の重要性を当然のことながら十分に理解しています。しかし、羨望の地位であるべき人事リーダーは、現実には競争に取り残されつつあります。組織は人事リーダーよりも速いスピードで変化しているため、彼らはますます後れを取ることになります。このセクションでは、人事リーダーが直面している変化と、他部門のリーダーに比べて彼らがどの程度職場の重要な課題に対応する準備ができているかを考察します。

> 過去3年間で、日本の人事リーダーの業務と考え方はどの程度変化したか

3. ピープル・アナリティクス
  運命の逆転

ピープル・アナリティクス(定義:「よりよい意思決定を行うために、ビジネスの成果をもたらす人材の適性を体系的に特定すること」)を導入し、効果的に活用することに対して人事部門が抱えるプレッシャーは、ここ数年で急速に高まっています。分析(アナリティクス)は、より大きな戦略的影響をもたらすための最も重要な方法であると見なされ、さらに深い分析のノウハウを切望する声が過去5年間で5倍も増加しています。今回のグローバル・リーダーシップ・フォーキャストでは、約2,500の世界各国の組織における分析の進捗と取り組みに目を向け、現状、新たな課題、人事部門(および組織)全体の原動力となるものは何かについて尋ねました。
下図はピープル・アナリティックスの取り組みの現状を示しています。上の2項目は成功している日本の組織と3年間における成功の傾向を表しています。下の2項目は世界各国2,400以上の組織のデータを基に、ピープル・アナリティクスの取り組みがリーダーの供給体制と財務指標に与える影響を表しています。

> ピープル・アナリティクスの取り組み:成功と傾向、そして効果

詳しい内容はグローバル・リーダーシップ・フォーキャスト2018〔日本特集〕に掲載されて
 います。
 以下のリンクからレポートをダウンロードできますので、どうぞご利用ください。

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