よくあるお悩み・課題
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メンバーが「尊重されていない」「認められていない」と感じており、やる気が低下している
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メンバーとリーダーの信頼関係が十分に構築できておらず、チームワークや生産性に悪影響を及ぼしている
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メンバーの良さを引き出し、能力とエンゲージメントを高めたいが、やり方がわからない
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熱意のある社員を率いて変革の取り組みを推進したい
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事業目標達成に向け、組織全体にわたってパートナーシップを構築・活用したい
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効果的にコミュニケーションを図り、組織の事業戦略を実行したい
インタアクション・マネジメント®(IM)導入後の実績
インタアクション・マネジメント®に参加したリーダーの直属の部下の81%が、エンゲージメントが高まったと回答
インタアクション・マネジメント®を受講後、リーダーの48%が仕事の質が向上したと回答
リーダーがインタアクション・マネジメント®を受講後、営業売上が平均114%向上
インタアクション・マネジメント®(IM)の概要・目的
インタアクション・マネジメント®(IM)がリーダーの能力開発をご支援!オンライン、マイクロコースでリスキリング(学び直し)を提供。
従来は多くの組織が従来型の対面集合研修のみを望んでいましたが、パンデミックによってその動きが中断され、育成の勢いが失われた例が多くあります。一方、パンデミックをうまく乗り切った組織は、組織と個人のニーズに基づき、対面集合研修とオンラインのアプローチを活用して多様な取り組みを行いました。
インタアクション・マネジメント®(IM)は、リーダーの行動変容を促すために、50年以上の研究と経験を基に開発されたリーダーシップ開発プログラムです。
リーダーが職場で直面する課題に直結したテーマを扱い、従来型の対面による集合研修だけでなく、バーチャルで行うクラスルーム研修の他、各自のペースで学びたい時に学べるオンラインコース、さらには短時間で特定のテーマを学ぶマイクロコースなど、様々な学習手段を通してリーダーの能力開発を支援します。
MSC/DDIのもつネットワークを使ってグローバルに一貫性のあるトレーニングを提供することも可能です。
新任のフロントライン・リーダーだけでなく、経験豊富なリーダーや個人のスキルを迅速かつ効果的に開発するためのツールやリソースを提供します。
対象者
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MSC/DDIのアセスメント受検者
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一般社員
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初級管理職
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中級管理職
◆インタアクション・マネジメント®(IM)が選ばれる5つの理由
インタアクション・マネジメント®(IM)は、行動の基本原則とガイドラインをベースにしてリーダーシップ・スキルを磨き、それを促進するための診断ツールや学習機会を提供します。
また、DDI社と協働して多国籍プロジェクトを支援し、貴社のグローバル展開をサポートします。
- リーダーシップのコア・スキルの活用
ヒューマンニーズを満たす「基本原則」と、タスクニーズを満たす「インタアクション・ガイドライン」をリーダーシップのコア・スキル(=インタアクション・スキル)とし、リーダーシップ行動を発揮する様々な場面に適用することで、優れたパフォーマンスを発揮するリーダーを育成します。 - 能力開発を促進・定着させる仕掛け
インタアクション・マネジメント®は、「診断」「学習」「適用」という能力開発における3つの学習ステップに沿ってリーダーのスキルを磨き、最大化させます。各種診断ツールで現在地を確認し、クラスルームトレーニングやバーチャルクラスルーム(VC)で学習機会を設定するだけでなく、オンラインラーニング(IMオンラインやマイクロコース)などの様々な仕掛けを通して学習を促進します。さらには学んだ内容を現場で適用することにより、リーダーとしての能力開発を最大化させることが可能です。 - あらゆる「リーダー」のためのラインアップ
リーダーシップは、正式にマネジャーの肩書きを得てから始まるものもあれば、その肩書きを得るずっと前から発揮しているものもあります。
インタアクション・マネジメント®は、リーダーの役割を担う一般社員から初級・中級管理職の方が、より良いインタアクションやソフトスキルを構築するためのラインアップを揃えています。 - ファシリテータ認定プロセス
ファシリテータ認定プロセスは、貴社のファシリテータに、リーダーシップ開発プログラムであるインタアクション・マネジメント®を提供するための知識とスキルが備わっていることを認定するもので、貴社内における内製化をご支援します。 - 多国籍プロジェクトが可能
グローバルな競争が加速する中、グローバル人材の育成に力を入れる企業が増えています。MSCは、世界90カ国以上で事業展開をしているDDI社と協働で多国籍プロジェクトの実施を支援し、貴社のグローバル展開を成功へ導きます。
◆インタアクション・マネジメント®(IM)を開発したきっかけ・思い
1973年に開発されて以来、時代に合わせて進化してきたIMは、忙しいリーダーがリーダーシップ・スキルを実践的に習得でき、かつリーダー個人が抱える個別化された課題へのヒントが得られるだけでなく、何よりも感情をもつ「人」と向き合う上で有益な「インタアクション・スキル」を備えています。この根幹にある考え方は50年を経た現在でも変わることはなく、パンデミック以降、共感力への注目度が上がったように、むしろますます重要視されるようになってきています。
一方で、時代の変化に伴い私たちの働く環境は大きく変わり、ビジネスが複雑化・加速化する中で、リーダーに求められる役割は重要かつ難しくなっています。
それにもかかわらず、質の高いリーダーシップ開発を提供できている企業は未だに少ないのが現状です。忙しい時代だからこそ、リーダーシップ開発を仕事の一環と捉え、様々な方法と流れの中で学ぶ機会を提供できることが重要です。
インタアクション・マネジメント®(IM)は、リーダーがコーチング、権限委譲などの特定のスキル領域を数時間かけて学ぶ(対面研修やバーチャルクラスルーム)アプローチと、自己学習として好きな時間に学習するオンラインコース(IMオンライン)、さらには特定の場面やテーマのスキルを短時間で学べるマイクロコースなど、具材を「組み合わせる」ことによって、より質の高い学習を実現します。
リーダーシップにもリスキリングは必要です。明確な正解がない領域な上、リーダーの性格、置かれた環境、あるいは成長段階など、要因によってその打ち手は様々です。DDIのインタアクション・スキルをベースにしたIMシリーズは、人に寄り添い、リーダー自身もケアしつつ、リーダーとして成長できるコンテンツを提供します。ぜひ、貴社のリーダーシップ開発にご活用ください。
◆インタアクション・マネジメント®(IM)の全体像
インタアクション・マネジメント®は、22コースに対応しています。
従来型の対面での集合研修だけでなく、バーチャルで行うクラスルーム研修のご提供も可能です。また、各自が自身のペースで学びたい時に学べるオンラインコース(IMオンライン)や、特定のテーマを学ぶマイクロコースなどと組み合わせることで、多様な環境にあるすべてのリーダーの能力開発を支援します。
商品名 |
特徴・商品内容 |
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IMは、リーダーの行動変容を促すために、50年以上の研究と経験を基に開発されたリーダーシップ強化プログラムです。クラスルーム(講師派遣型)とバーチャル(オンライン学習)を組み合わせた研修プログラムとなっています。リーダーシップ開発としてご活用いただけます。 | ||
IMオンラインは、戦略実行に繋がるリーダーシップ・コンピテンシーをオンラインで学ぶ自己学習ツールです。リーダーに必須の5つのテーマ(コミュニケーション、コーチング、権限委譲、変革、意思決定)を好きな時に短時間(1~2時間)で学習できます。従来のIMクラスルームやバーチャルクラスルーム(VC)の代わりとして、あるいは反転学習や補足学習としてご活用いただけます。 | ||
IMのU90は、通常は3時間から3時間半かかるIMのコースを90分以内で完結するように設計されたコースです。日々の業務に追われる忙しいリーダーが、短い時間にテーマを絞り込んで学習いただくためのソリューションです。例えば1テーマに半日かけていたIMコースの学習が、U90であれば半日に2テーマ学習することが可能です。またテーマを絞り込み、スキル演習や不明点を確認するためのフォローアップセッション、あるいはオンラインラーニング(IMオンラインやマイクロコース)など複数の学習形式を組み合わせることによって、理解を深めることができます。 | ||
マイクロコースは、単一のテーマやスキルに焦点を当てて学ぶ、5~20分程度で完結する学習コンテンツです。学習者の主体性に合わせて受講でき、特定の課題に対処するための適切な情報をご提供します。IMクラスルームやバーチャルクラスルーム(VC)、IMオンラインと組み合わせてご活用いただくことで、個人の学習効果を高めます。 |
<インタアクション・マネジメント®(IM)実施方法>
※クラスルーム(CL):DDIラーニング・システムズ認定ファシリテータを派遣する方法です。(実施所要時間:3時間30分/コース)
※バーチャルクラスルーム(VC):オンライン上でトレーニング(研修)プログラムを提供するための仮想空間です。受講者が物理的に同じ場所にいる必要がなく、遠隔地からでも参加可能です。(実施所要時間:3時間/コース)
インタアクション・マネジメント®(IM)の22コース一覧
5. ミーティング・リーダーシップ:効果的な会議のデザインと運営
7. 深刻な業績問題への対応
8. 信頼の構築と維持
10. 変革推進リーダーシップ
12. イノベーションの促進
13. バーチャル・チームを率いる
14. 質の高い意思決定
15. 職場における対立の解消
16. 目標設定と達成状況の振り返り
17. 人を動かす影響戦略
18. 新リーダーとしての挑戦
19. 影響を及ぼすコミュニケーション
20. 変化を受け入れる
22. 多様性の尊重
◆インタアクション・マネジメント®(IM)の活用イメージ
集合研修に付随する事前/事後課題、ピア・ラーニングの仕掛け、自身のペースで学びたい時に学べるマイクロコースなどのオンラインラーニングを組み合わせることにより、学習効果を高めることができます。
◆インタアクション・マネジメント®(IM)の仕様
- 対応言語:
日本語、英語 (その他の言語に関してはご確認ください) - 提供形式:
クラスルーム(CL)、バーチャルクラスルーム(VC)、オンラインラーニング(IMオンライン、マイクロコース) - 標準所要時間(オプション演習を除く):
3時間30分(クラスルーム)、3時間(バーチャルクラスルーム)、90分(U90)、1時間(IMオンライン)、5~20分(マイクロコース) - 参加人数:
9~15人(クラスルーム、VC) ※オンラインラーニングは、人数制限はありません。 - 事前課題:
コースによる(クラスルーム、バーチャルクラスルームのみ) - 受講条件:
一部、「コミュニケーション:対話で繋がる」の受講を推奨しているものがあります。 - 付属学習ツール:
マイクロコース(MIC)には、テーマに関連した診断ツールや、業務で適用可能なサポートツールが付属しているものがあります(すべてのコースに付属しているわけではありませんのでご了承ください)。