初級・中級管理職向けリーダーシップ開発

戦略実行に繋がるリーダーシップ・コンピテンシーをオンラインで学ぶ自己学習ツール~IMオンライン

IM®オンライン タイトル

よくあるお悩み・課題

  • 研修参加者から、「業務もプライベートも多忙のため、自分の都合のいい時間に受講したい」とのリクエストが多い

  • 研修参加者の移動時間や宿泊費用などのコストをカットしたい

  • 集中力が長時間持続しない人が多い世代にも対応したい

  • 大きな変化に対応する必要があり、多くの社員にすぐに学んでほしい

  • リーダーの採用や昇格のタイミングがバラバラだが、着任した時にタイムリーにリーダーシップ開発をしたい

  • 緊急性が高い課題に対応する必要があるため、数週間以内に担当者に学習させたい

IMオンラインの概要・目的

テレワーク時代に最適なIMオンライン!知識とスキルの習得に重点を置き、飽きさせないプログラム設計。

多忙を極めている現在の仕事状況に加え、パンデミックによりテレワークが浸透したことで、学習者が自分のペースで進められるオンライン学習のニーズが急激に高まっています。

オンライン学習は、容易に展開できる、時間や場所を問わず都合のよい時に実施できる、自分にとって価値のあるテーマを追求できるなど、大きなメリットがあります。IMオンラインは、知識とスキルの習得に焦点を当て、参加者を飽きさせないようインタラクティブな設計になっています。

コースは単独でも、従来のクラスルームコースやバーチャルクラスルームコースを補完する形でも利用することができます。付属のデジタル教材は、より深い学習や現場での活用をサポートします。

対象者

  • MSC/DDIのアセスメント受講者

  • 一般社員

  • 初級管理職

  • 中級管理職

◆IMオンラインが選ばれる3つの理由

  • いつでもどこでも何人でも受講できる
    場所や時間を選ばずに受講できるため、より多くの方の参加が可能です。何人でも受講でき、ファシリテータを手配する手間やコストもかかりません。また、複数の言語にも対応しております。

  • 効率的かつ効果的に学習できる
    実習はありませんが、インタラクティブなコース設計により、様々なスキル習得のためのアクティビティが含まれています。また、コース受講後は、実践に向けて難しいと思われる点やその乗り越え方を、受講した同僚や上司などと話し合い、能力開発をより実践的なものにすることが可能です。

  • 事後の学習ツールが充実している
    プログラムの受講後に活用できるツールが豊富に用意されています。ポイントをまとめたシートや自己診断ツール、練習用の資料、チャット形式のクイズなどのコンテンツをウェブ上で利用することができ、ダウンロードや印刷も可能です。自己学習はもちろんのこと、上司・同僚などとの振り返りでもアウトプットを簡単に共有できます。

◆IMオンラインを開発したきっかけ・思い

ビジネススピードの加速と環境の複雑化、さらにはハイブリッド型勤務やリモートワークなどといった働く環境の変化により、リーダーの業務負荷は年々高まり、複雑な課題に直面する機会も増えています。


インタアクション・マネジメント®(IM)は、そんな多忙なリーダーに有益かつ効果的なリーダーシップ開発をするために、そしてリーダーシップ開発の効果を最大化するために、多様な学習方法を提供しています。IMオンラインは、忙しい中でも自律的に学習を進めたいリーダーのためにご利用いただくだけでなく、対面式やオンラインの集合研修施策の前後に設定することで、学んだ内容をより深くご理解いただく上でも効果的です。また、反転学習のツールとしてもご活用いただけます。貴社の多様な人材、多様なニーズに合わせてご活用ください。

◆IMオンラインコース一覧

IMオンラインでは、リーダーに必須の5つのテーマ(コミュニケーション、コーチング、権限委譲、変革、意思決定)を、好きな時に短時間(1~2時間)で学習できます。従来のクラスルームやバーチャルクラスルーム(VC)の代わりに、あるいは事前・事後の補足学習や、反転学習のツールとしてもご活用いただけます。


  • リーダーの仕事の多くは、チームメンバーや人との日常的な対話を通じて達成されます。特に難しい対話には、双方の強い感情が含まれることが多く、時にはそれが対話の結果や、リーダーと相手との個人的な繋がりにも影響します。対話を成功させるには、自身と周りの人との人間関係を管理する能力、つまりリーダーの感情的知性(EQ)が非常に重要な要素となります。

    本コースでは、難しい対話において「心」と「頭」のバランスをとることで、感情的知性を高める方法を学びます。相手の感情に考慮し、応えることで「心」に働きかけ、対話を望ましいビジネス成果に導くことで「頭」に働きかけることができます。

    コースでは、対面、電話、リモートなど、あらゆる状況における対話において、「心」と「頭」のバランスをとるための柔軟なコミュニケーションスキルを演習、ビデオ、ディスカッションを通して学びます。

    ▶詳細はこちら!

  • コーチングは、あらゆる場面で必要となります。いざ必要となった時に、相手に寄り添い、目標達成を支援するために適切なアプローチでサポートできたら、良いと思いませんか?

    本コースでは、コーチングする相手の状況に合わせて、アプローチを柔軟に変え、目標達成へと導く方法を学びます。ポジティブな影響を相手に与えるには、信頼関係が必要で、コーチとして、自身と相手をよく理解する必要があります。

    リーダーは自己洞察ツールをきっかけに、人の成長や変化の可能性に対してだけでなく、自身の考え方や自己開示のスタンスについて考えます。そして、効果的な質問を通して信頼関係を構築し、人々を行動に駆り立てるシンプルかつ覚えやすいコーチングテクニックを学びます。

    また、自身に合ったビデオやケースを用いて、コーチングのテクニックとコミュニケーションスキルをリアルタイムの会話で練習し、様々なコーチングの場面に備えます。

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  • リーダーの誰もが高い能力を持ちゴールを達成できるメンバーがいる「ドリームチーム」が欲しいと思っている一方で、実は仕事を任せることでチームの能力を高め、結果が出せることに気づいていません。

    リーダーはなぜ、もっと頻繁に仕事を任せることができないのでしょうか?

    本コースでは、リーダーが委譲できる業務についての考え方を変え、より快適に、かつ自信を持って仕事を任せることができるようになる方法を学習します。

    リーダーは自身の業務を深堀りし、今までは決して委譲しようと考えなかった仕事を特定し、やる気と能力のある人に仕事を割り当てる方法を学びます。また、委譲する際のコミュニケーション方法についても練習します。

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  • 複雑で競争が熾烈な今日の環境では、職場を変革させるための取り組みの70%が失敗していると言われています。職場における変革の取り組みを成功させるには、変革に対するメンバーの抵抗をやる気に変え、当事者意識を促すことのできるリーダーが必要です。

    本コースでは、変革を実行するスピードを上げ、チームメンバーが変革を受け入れ、活気のある職場環境を醸成するために、リーダーに必要なスキルとリソースを紹介します。

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  • 厳しいビジネス環境の中で適切な意思決定を行うには、最良の代替案や選択肢を選ぶだけでは不十分です。潜在的な問題や機会を分析し、それに基づいて適切な判断を下すことが必要となります。

    本コースでは、シミュレーションを用いて、質の高いビジネス上の意思決定を行うために重要となる論理的な意思決定プロセスを学びます。受講者は、選択肢を作成し、意思決定基準と比較して、最適な行動を選択するスキルと自信を身につけます。

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  • 慢性的な業績問題のある社員が一人でもいると、その対応にリーダーの時間が取られ、生産性と他のメンバーのモラルの低下を引き起こします。

    本コースでは、慢性的な業績問題に対処するスキルを開発します。改善を要する確固たる事例を示し、文書記録として残す方法や、インタアクション・スキルの効果的な活用法を学びます。また、業績問題の話し合いの後、継続的にフィードバックと支援を提供したり、正式な処分を課す必要性を見極めるための手順を習得します。

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  • 組織が確実に成功するうえで、能力開発は人材を引きつけて定着させ、メンバーのエンゲージメントを高め、将来のリーダーを育成するための非常に重要な役割を果たします。このことは、メンバーはもとより、リーダーにとっても不可欠であることは明らかです。

    本コースでは、リーダーとメンバーの能力開発計画を進めるための実践的なプロセスを学習します。現在と将来のビジネスニーズに対応するために有益な能力開発を計画できるようになることを目指します。

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  • 今日のビジネス環境において、組織は、生産性の向上、品質の改善、サイクルタイムの短縮、経費の削減などの課題に直面しています。このような課題には、残念ながら「対立」が常に伴います。対立によって、新しいアイデアや画期的なイノベーションなどのメリットが得られる一方で、対立が深刻化すると、重要な職場関係にひびが入ってしまいます。

    本コースでは、対立が深刻化する前兆を見極め、損失を最小限に留める方法を学びます。またリーダーは、コーチングと仲裁という対立解消のための2つの解決策を、インタアクション・スキルを活用した実習を通じて習得します。

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  • メンバーが自身の業務プロセスと成果に対して当事者意識を持つと、より良い結果を求めて積極的に行動するようになります。しかし残念なことに、リーダーはメンバーの業績管理に関する話し合いの際に、メンバーを積極的に参画させて当事者意識をもたせることができていません。

    本コースでは、リーダーが業績管理の責任を担うという従来の役割を脱却して、リーダーとメンバーが当事者意識を共有することで得られるプラスの効果を明確にします。リーダーはメンバーの当事者意識を促し、業績サイクルを通してコーチングと能力開発に注力できるようになります。

    そして、メンバーと共に達成状況を追跡し、成果を適正に評価するための、効果的(SMART)な目標設定の方法を学びます。能力開発とコーチングにおいてメンバーと重点的に話し合う領域を決める際、業績計画シートの作成も効果的です。

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  • 本コースでは、新任リーダーの方やこれからリーダーとなる方が、リーダーとしてのキャリアの初期段階で直面する課題に立ち向かうために、必要な知識とスキルを身につけることができます。新任リーダーが直面している変化について考え、それらの課題の対処方法を学びます。

    また、新任リーダーとして好スタートを切り、組織に貢献するために、最も重要な3つのリーダーシップの差別化要因について学びます。

    ▶詳細はこちら!

  • 多くの組織において、社員が優れた成果を上げるためには、専門知識と技術が重要であると考えられています。しかし、今まで以上に大きな影響力を発揮し、高業績者になるためには、高度な対人スキルを習得することも同様に重要です。

    本コースで学ぶさまざまなインタアクション・スキルを習得することで、顧客や同僚とより効果的にコミュニケーションを行い、それにより信頼関係を構築し、パートナーシップを強化し、目指す成果を達成できるようになります。

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  • 仕事ぶりについて互いにフィードバックし合うことが、ごく自然なこととして組織に根付いていれば、フィードバックは、あらゆる階層の社員にとって、極めて有益なビジネスツールとなります。

    本コースでは、第一線で働く社員が、肯定的フィードバックと改善のためのフィードバックの両方を効果的に行う方法を学びます。また、フィードバックを受け入れ、そのメッセージを正確に理解する方法も学習します。これらのスキルを活用することで、自身の業績と、同僚の業績を最大限に高めることができるようになります。

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  • 本コースでは、リーダーを対象として、各従業員のエンゲージメントを高める要因について判断材料となるモデルを紹介するほか、積極的なエンゲージメントや人材定着の方法について取り上げます。受講者は、「エンゲージメントを高める会話」や「定着率を高める会話」を交わす方法を学び、コストのかからない「エンゲージメントを高めるための心掛け」を活用して、従業員の成果を称賛し、エンゲージメントの高い職場環境を整えるための方法を探ります。

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  • リーダーの中には、業務の遂行に力を入れるタイプの人がいます。そのようなリーダーは、今この瞬間を重視しています。一方、常に先のことを考えるリーダーもいます。彼らは戦略に力を入れるリーダーです。本コースでは、自分の戦略的な特性と傾向について理解し、戦略的指向を強化する際に役立つ6つのステップについて学習します。

    ▶詳細はこちら!

  • パワースキルとは何か、またそれがリーダーシップとどのように関係するのか、疑問に思ったことがあるかもしれません。「パワースキル」とは、対人関係スキルやソフトスキルを意味する新しい用語で、チームメンバーとつながるうえで役立つ重要なスキルです。本コースでは、パワースキルの意味を理解し、それを活用してチームを導く方法を学びます。

    ▶詳細はこちら!

◆IMオンラインの仕様

  • 提供形態:
    オンライン自己学習

  • 対応言語:
    日本語、英語。その他の言語は対応状況が異なりますので、適宜お問い合わせください。

  • プログラムの所要時間:
    1-2時間程度(コースにより異なります)
  • 技術仕様:
    技術仕様についてはこちらをご確認ください。
    ▶技術仕様

◆IMオンラインのご利用流れ

  1. 事前準備

    システム要件のご確認

    下記のサイトにてご確認ください。
    システム要件一覧

  2. ステップ1

    お問い合わせフォームに記入

    下記弊社のお問い合わせフォームにご記入していただき、翌営業日以降に、弊社担当者からご連絡させていただきます。
    お問い合わせフォーム

  3. ステップ2

    受講情報のご連絡

    受講開始日、受講コース名、受講者リストを、受講開始日の5営業日前までにご連絡いただきます。

  4. ステップ3

    プラットフォームのログイン情報のご連絡

    受講開始日に、システムへのログイン情報が記載されたメールを受講者に配信いたします。

◆お客様の声

  • 集合形式の研修では受講率がなかなか高まりませんでしたが、オンラインにより受講率が一気に上がりました!特に、参加できる時間帯に制約がある介護中の社員や育児中の社員にとても喜ばれました。

  • オンラインのコースだけでなく、ウェブ上にある豊富なコンテンツを活用して、事後に理解度を確認したり練習をしたりすることで、受けっぱなしではなく行動変容に結びつけることができました。

  • 上司や同僚と定期的に振り返りの機会を設定したことで、途中でくじけず能力開発を継続することができました。

◆よくあるご質問

  • A:ファシリテータが入らないため、プログラム内では実習がありません。オンラインプログラムの受講後に実践の場を設定し、フィードバックを受けることが重要になります(オプション)。また、オンラインプログラム中は、ファシリテータや他の参加者に質問をすることができません。プログラム終了後、ウェブ上のコンテンツを活用して自身の理解度を確認したり、プログラムを受けた同僚や上司に質問したりアドバイスをうけたりすることが重要です。

  • A:プログラム内では、学習の必要性を伝える場面はもてないため、ぜひプログラム受講前にキックオフを開催してください。経営幹部とともに実施されると効果的です。学習の目的、学習後に期待すること、ビジネス上での意義などを明確に伝えていきましょう。キックオフ後、2週間以内にコンテンツ受講を完了するよう依頼すると効果的です。

  • A:学習後、できればプログラム受講者同士、もしくは上司と、何を学んだか、それをどのように職場に適応するか、次に何を学びたいかを話し合う場を設定することをお勧めします。職場で適応する場面と時期を具体的に設定し、実践後は関係者からフィードバックを受け、実践できている点と課題を明確にしていけると効果的です。

  • A:できれば、オンライン学習の受講時か受講後に、集合形式での研修を実施されることをお勧めします。集合形式では、ファシリテータとともにコンテンツの内容を共有したり、学習や実践において難しかった点を話し合ったりすることができます。また、学習内容の実習を行うことも効果的です。

  • A:はい、できます。管理者画面へのアクセス権をお渡しします。管理者画面から、受講開始日と受講完了日をコース毎に確認することが可能です。

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