
【対談/事例】
「マンガ×認知科学」による組織的リーダーシップ変革の実現 ビジュアルメソッド「insight-R4®」は、マンガを用いて、学習者を物語の中に引き込み、
その物語の登場人物としてさまざまな課題を解決しながら、実践的に課題解決のための知恵の定着化を図る
「認知科学」の考え方を利用した研修教材です。
課題1
How toやフレームワーク思考に偏り、思考が深まらない
課題2
ディスカッションをしていても討議内容に広がりが見られない
課題3
問題解決にあたり、分析および対策立案の質が高まらない
リアルなシチュエーションに没入する
現実に起こり得る場面をリアルに描けるマンガは、文章だけでは伝えにくい状況も表現できるため、短時間で容易に物語に感情移入することができるうえ、速やかに主要議論に入れます。
自らの視点で解釈し気づきを得る
マンガによる描写は、言葉・表情・背景全体から必要な情報を読み手の視点で抜き出し、自身の認識で解釈することが求められます。さらに、他者の解釈を知ることで自らの解釈をさまざまな視点で振り返ることができ、そこから「気づき」を能動的に導きます。
さまざまな立場で考え視野を広げる
このマンガは登場人物が多様で、明らかな問題点は描かれず、主人公も明確にされていません。そのため、誰の立場・役割で状況を解釈するかは読み手に委ねられます。複数の登場人物の視点で物語を解釈することで、新たな気づきが生まれ、視野の拡大・視座の高まりにつながります。
解決策を見出し自分の言葉で表現する
発見した問題・課題に対し、情報を組み立て、物語の先に起こりうる展開や解決策を具体化する力を養います。 グループディスカッションでは、自身の考えを言語化し、他者に説明・説得することを通じて能力の向上を図ります。
演習名 | 決断 | 始動 | 挽回 | 遂行 |
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特徴 | 中心人物の経営企画部課長として、男女の2パターンがある(セリフや状況設定は両方とも同じ) | 違う立場から同じ物語(場面)を見ることができる | ||
中心人物の営業課リーダーとして、男女の2パターンがある(セリフや状況設定は両方とも同じ) | ||||
マネジメントスタイル | ラインマネジメント | プロジェクトマネジメント | ||
主な活用領域 |
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主な対象者 | 管理職(部長・課長クラス) | |||
管理職候補者(係長・リーダークラス) | ||||
新入社員~中堅クラス |
※他ショートケース多数あります。