
【コラム】
従業員の定着率を上げるためのダイバーシティ&インクルージョンのベストプラクティス 一時のダイバーシティブームの後、多くの日本企業ではリーダー職に登用する女性の人数や
割合の目標値を設定しましたが、その達成状況は相変わらず芳しくありません。
優秀な女性リーダーがさらに成長するための質の高い育成支援がまだ十分でないのが現状です。
組織のリーダーシップ・パイプラインに、区別することなく女性を登用していくためには、
本人のスキルアップはもちろん、組織としての体制づくり、そして彼女たちを支援する
周りの力も必須です。Women in Leadershipでは、貴社の状況に合わせ、
女性リーダーを支援するコンテンツをご提案します。
課題1
自分らしいリーダーシップを確立したい
課題2
「失敗」は学習と成長に不可欠なものと捕らえられるようになりたい
課題3
影響を及ぼしたい人の心を捉えるための戦略と技術を学びたい
課題4
自信がもてない、自分の力を疑うなどの傾向を克服したい
課題5
自分のキャリアをサポートする強力なネットワークを構築できるようになりたい
課題6
女性リーダーの昇進を支援するために自分に何ができるかを明確にしたい
MSCが提供するWomen in Leadershipは、6種類のモジュールが各々2時間程度で完結します。企業におけるダイバーシティの取り組みが徐々に変化する中で、女性に特化した能力開発という印象を全面に出すことなく、女性管理職育成研修の冒頭や、部下育成を重要な任務と位置づける一般管理職研修の一部コンテンツとしてご活用いただけます。「ダイバーシティ」という大きな枠組みの中でインパクトのある気づきを促す一要素としてご活用ください。貴社の状況に合わせて最適な内容をご提案いたしますので、まずはご相談ください。
人事関連情報の把握や経営・人事部門関係者へのインタビューを通じ、全体計画を立案します。
開発領域を特定し、実施モジュールを決定します。
研修を実施します。
職場での行動変容に向けた職場実践計画を作成。計画に基づく実践行動によって学習内容の定着を図ります。
職場実践計画の内容が達成できたかを確認します。行動変容が伴ったかどうかについて、必要に応じてアセスメントを実施します。
所要時間:各コース1.5~2時間