調査/レポート
GLF2021 HRリーダーシップ・インサイト・レポート
2022/01/06
~HRのリーダーシップの課題を検証~
本レポートは、グローバル・リーダーシップ・フォーキャスト調査の一環として、世界各国の2,102人の人事担当者と15,787人のリーダーからの回答に加え、2021年9月に実施したその後の変化と2022年の見通しに関する追跡調査の回答を分析し、人事が将来に向けてより優れたリーダーシップ戦略を策定する方法を検証しています。
主な所見
- 戦略的役割に奮闘する人事
- ハイブリッド型勤務に不慣れなリーダーたち
- 投資対効果が最も高い能力開発領域は何か
- 『働きがいのある会社』のリーダーは重要な行動を発揮
- 激的変化する状況のマネジメント・スキルを構築
HRがより優れたリーダーシップ戦略を構築するための調査
ここでは、HRリーダーシップ・インサイト・レポート2021に掲載されているデータの一部をご紹介します。
- 自社の人事を先見型(戦略人事)であるとみなしている組織は、2018年よりも40%減少
- 社内で採用したリーダーの成功率は65%であるのに対し、社外から採用したリーダーの成功率は52%
- リモート環境で働くチームを率いる能力の開発に注力した組織では、そうでない組織と比較して、リモートチームを率いるのに優れているリーダーが36%多い
- 「働きがいのある会社」と認定された組織では、優秀な人材の定着率が飛躍的に高まる
これらの幅広いデータを基に、時代の潮流に伴う人事の役割の変遷をたどると共に、今後数年間で劇的に変化するであろう役割に向けた準備にお役立てください。