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活躍するタイ駐在員に共通する特性 ~今求められるリーダー像とは

「高いパフォーマンスを発揮している」タイ駐在員に共通する特性とは

グローバル化と市場環境の急激な変化に対応するうえで、いま企業に問われているのは、「どのような人材を選び、いかに育てるか」という点です。特に海外拠点においては、駐在員の役割が変化しつつある中、人材戦略の舵取りがより困難になってきています。

こうした背景のもと、弊社はタイのビジネス経済メディア「THAIBIZ」と連携し、初級・中級管理職向けのアセスメントツール「リーダーシップ・スナップショット」を活用した調査を実施。THAIBIZ法人会員(※)である在タイ日系企業の駐在員45人を対象に、その能力とパーソナリティの傾向を分析しました。

その結果、特に“高いパフォーマンスを発揮している”タイ駐在員に共通する特性が明らかになりました。

本記事では、7月8日に開催された分析結果報告会(法人会員限定)の内容をもとに、「戦略人材の見極めと育成」に向けたヒントを探ります。

(※)THAIBIZ法人会員…THAIBIZが提供する有料サービスで、THAIBIZ主催セミナーや交流会に何度でも参加できるほか、タイ企業とのビジネスマッチング支援もご提供しています。

この後、下記のトピックが続きます。

  • 「リーダーシップ・スナップショット」とは
  • 調査概要
  • 受講者の傾向と特徴:コンピテンシー
  • 受講者の傾向と特徴:個人特性
  • タイ駐在員は、日本のベンチマークデータより総じて高い
  • 業務調整の枠を超えた“成果創出型リーダー”の必要性
  • 本社がタイ駐在員を選出するヒントにも

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